【お正月】シロクマ家の雑煮2日目


シロクマレシピでは我が家の作り置き料理などのレシピをメモしていきます。
 その場のアドリブで作ったから次に同じの作れない問題の解消が目的です。

ごきげんよう、しぇふシロクマです。
今日は先日の元旦の朝食に引き続き2日からの雑煮についてメモしていきます。

2日目はシロクマルーツで一杯

元旦はシロクマの母方の習慣からはじまって、クロネコさんルーツの雑煮をいただきました。
ということで2日目は私のルーツの雑煮をいただこうとおもいます。

手間って大事ですよね

今回ご紹介する雑煮は、角もちにすまし汁、紅白の色合いとさわやかな香りで飽きのこない雑煮でございます。吸い物は即席作っても充分おいしいのですが、手間をければその分おいしくなるので今日は面倒にならない程度の手間をかけたレシピをメモしておこうと思います。

レシピ

調理のポイント
・出汁が大事
・具は別で茹でる
・餅はじっくり焼いて焼き目をつける

材料:(5杯分)
・大根      1/8
・金時人参    1/4
・みつば     3束(一袋)
・角もち     好きなだけ
・水(すまし用) 400㎖
・昆布      一片
・出汁パック   水に相当する量(ない時は顆粒出汁で充分)
・酒       大さじ1
・塩       適量(多め)
・醤油      適量

道具:
・包丁
・トースターなど
・鍋 2つ(下茹で用、すまし汁用)
・ピーラ
・お玉

手順:
下準備
1. 大根と金時人参の皮をむき、短冊切りの食べやすい大きさにそろえる
2. みつばの根の部分を切り取り水洗いで泥を落としておく
3. 鍋に水と塩を適量をいれ湯をわかし沸騰したら水菜を軽くゆでる
4. 水菜がゆだったら丘上げして軽くしぼって大根などと合わせた大きさに切る
5. 残ったゆで汁を火にかけ大根と金時人参を入れ、大根が透明になってくるまで下茹でしておく
6. 餅をトースターなどで焼き色がつくまで焼く

すまし汁
7. 大根をゆでている間に、別の鍋に400㎖の水をいれ昆布を水からゆでる
8. 沸騰したら昆布を取り出して出汁パックをいれて出汁を抽出する
9. 香りとうま味がでたら、酒を入れて火にかけアルコールをとばす
10. 味見をしてみてアルコールが飛んだところで火を止めて醤油をひと回しし香りづけする
  ※塩ゆでした野菜を合わせるので塩分控えめ程度でとどめておく
11. 6→5→4の順でお椀に盛り付け10のすまし汁をかける

おくづけ

 みつばは茹でる前に葉をそろえておき、輪ゴムで束にしてゆでると切った後の見栄えがとてもよくなるようですね。
 餅は焼き目をつけて食べる直前に汁に入れることで焼いた香りとさっくりした食感の変化を楽しめます。
 すまし汁はついつい手間をかけたくなってしまうのは、意外とあるあるなのではないか?皆さんはいかがでしょう?
 
 今回は去年に私の母にレシピを聞いたのを思い出しながら作ったのですが、後から写真で振り返ると紅白のかまぼこがのっていました。これがシロクマアレンジだったのか、はたまた正しいレシピだったのかが全く思い出せないという失態・・・こうなると大根と金時人参はクロネコさん雑煮のあまりの具をいれたシロクマアレンジだったような気もしてきました^^;
 今度また母に聞いておこうかと思います、来年にはレシピが更新されるかもしれませんね

参考になった!や こんなアレンジしてみた!
ここはこんな風にした方がもっといいよ
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ではまた、ごきげんよう
シロクマ

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