▲ふるさと納税のススメ

※執筆中の記事です

ごきげんよう、
冬はこたつで買い物するタイプのシロクマです

本日は、「まだまだまにあうよ、とてもお得なふるさと納税」をお届けしようと思います。

ボーナス等も支給され、そろそろと今年の年収も明らかになってきたころ合い、
ふるさと納税は調整局面となっております

私の体感だとふるさと納税をすでにやっている人の割合は10人中3人ほどで
やろうとは思いつつ難しそうなので後回しにして早3年・・・
といった方が残りの7人のうちの5人ほどいらっしゃるのではないでしょうか。

本日はこの10人中5人の「やる気はある方」に向けて、
・得だ、得だというけれどどのくらい得なのか
・実はスタバでコーヒーを買うより簡単だ
ということの2点にしぼってご紹介しようかと思います。

決して損はさせませんので、ぜひ最後までお付き合いいただければと思います。

そもそも「ふるさと納税」ってなに?

「故郷でもなんでもない地方に対して返礼品目的で納税するのなんか変じゃない?」
といったお話をよく耳にします。


じつは私もこの制度を知ったときは同じ印象をもっていましたが、やり始めてみて結局「ふるさと」に「納税」することになるなと合点がいきました。本日の記事を読みすすめていただいて皆さんも同じ感覚になっていただければいいなと思います。

では、この制度はそもそもどんな制度だったでしょうか。財務省のHPには以下のように記載があります。

「納税」という言葉がついているふるさと納税。
実際には、都道府県、市区町村への「寄附」です。
一般的に自治体に寄附をした場合には、確定申告を行うことで、その寄附金額の一部が所得税及び住民税から控除されます。ですが、ふるさと納税では原則として自己負担額の2,000円を除いた全額が控除の対象となります。

財務省 ふるさと納税ポータルサイト
https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/jichi_zeisei/czaisei/czaisei_seido/furusato/about/

どうやら「ふるさと納税」の実態は「日本中どこでも寄付」のようですねwww


納税! 寄付!!と言われ
この段階で
「なにその漢字? むずかしい、こわい、きらい、帰る」となっている方が多いと思います。

安心してください。私たちがやることはAmazonでポチるのとほとんど変わりません。
実際、ふるさと納税をやっている私の感覚も
「今まで払うだけだった税金で買い物ができてポイントGET!」ぐらいのものです。
思うほどに時間もかからないので、こわがらずに皆さんもやってみましょう

何がお得なの?どのくらいお得なの?

では、各都道府県の自治体に「寄付」することがどうして「お得」といわれるのでしょうか。
これについては以下の2点が大きいのではないでしょうか

1.事実上2000円で高価な買い物ができる

 手数料2000円で「寄付金」に対して「返礼品」を受け取り、寄付した分の金額を「納税額から控除」してもらう、という流れで物とお金が動いています。
 がしかし、実質的には

「手持ちの2000円を払えば、いつも給料から天引きされている税金の一部(数万円)で日用品や高価なごちそうを購入できる」ということになりますということになります

楽天ふるさと納税 かんたんシュミュレータより

例えば一般的な30代年収でできるふるさと納税の上限額は約44,000円ほどですので

返礼品の相場が寄付金の30%程度としても、約13,000円相当の買い物を給与の手取りを減らさずできると思うとそれだけでも充分にお得ではないでしょうか

2.数千円分のポイントをGET!!
よく聞く「ふるなび」や「楽天ふるさと納税」などの一部のサービスでは寄付金額に応じてポイント還元を行っています。還元率は10~30%にもなるので、うまくすれば手数料の2000円を払ってもさらにお釣りがきます。

何から始めればいいの?

それでは5つのステップに分けて、「ふるさと納税」を進めてみましょう。
今からステップ3まで頑張ればほとんどい終わったようなものです。
頑張りましょう

 大きな流れはあとで追いかけますが、まずは寄付の際は会社から給与をもらっている方はワンストップ特例という制度を利用できることを心得ておきましょう。
 これは5自治体までであれば確定申告が不要になる制度です。この制度を利用することで、どうしても気構えてしまう「納税」や「寄付」がネット通販でポチるのとそう変わらなくなります。各種サービスから返礼品を選んだ後に下記のようなメッセージが出てきますので、該当する方は慌てず「ワンストップ特例」を選択してください。


ステップ1.限度額を計算する

 「ふるさと納税」をするにあたってまず気をつけなければならないのが寄附限度額です。この金額をうわまった分は控除の対象にならないのです。簡単に言ううとただの寄附になってしまいます。寄附の限度額は年間の収入やステータスにによって人それぞれです。各種サービスで自分の限度額をシュミレートできるのでそれを利用いて自分が今年いくらまで寄付が可能なのか確かめましょう。


ステップ 2.ネット通販の感覚でポチる

楽天ふるさと納税 より引用


ふるさと納税で返礼品をかんたんにポチれるサービスがたくさんあります。楽天やPAY PAYなどご自身がメインでつかわれているキャッシングサービスに合わせてた窓口から返礼品を選んで寄附しましょう。ちなみに私は普段から楽天ポイントを使っているので必然的に窓口も「楽天ふるさと納税」となっています。
 またそれぞれの返礼品には還元率が記載されていると思います。寄付額に対する実価格の割合を示しているのですが。難しく考えず、この数字が高えれば「お得」と思っていただくでいいと思います。目安の一つにするのも良いでしょう
  期間は1月1日から12月31日までですので、紅白歌合戦を見ながらこの記事をお目にしている方でまだ何もしていない場合は、何も考えずにTOPに表示されている「20,000円のカニ」か「10,000円の肉」をポチりましょう。それだけでも充分においしい思いができます。


ステップ 3.ワンストップ特例を選ぶ

楽天ふるさと納税 より引用


 給与所得がメインの収入の方は積極的に利用しましょう、確定申告などをせずに済むので格段に手続きが楽になります。ただこの制度が有効なのが寄付が可能な自治体数が5つまでなので、6か所目からは確定申告が必要となります。5自治体までであれば5種類以上の返礼品も受け取れるので選ぶときに工夫しましょう。
 まぁ一般的な年収であれば5か所もあれば十分なんですけどね

 ワンストップ特約の申請ができたら「寄付を申し込む」を押してみごと寄付が完了です。


ステップ 4.返礼品を受け取る
 1~2か月ほどを目途に選んだ返礼品が送られてきます。早期受け取りや配達日指定などは基本的にできないようですので気を付けましょう


ステップ 5. 特例申請書 の投函
 各自治体から寄付金受領証明書が送付されてきます。ワンストップ特例を行うための「特例申請書」も同封されているので、これに住所名前など簡単な個人情報を記入しマイナンバーカードや免許証などの写しと合わせてポストへ投函します。
 申請書の必着期限は翌2021年12月までの分は2022年1月10日必着となります。逃すと途端に手続きが面倒くさくなるので必ず1月5日には投函しましょう。

いかがだったでしょうか。これまで思っていいたより簡単だと感じていただけたでしょうか。
ここまでの間ですでに一つポチッたぜという方がいればうれしいです。

おすすめの購入窓口は?

ふるなび
ふるさとチョイス
楽天ふるさと納税

シロクマのおすすめは「楽天ふるさと納税」
お買い物マラソンと楽天経済圏を利用すれば還元率限界突破の30%
寄付金額が4,4000円なら1,3200ポイントGETとかいうもはや錬金術


またこれを機に楽天銀行や楽天証券などの口座開設をすませてしまえば
来年からのiDeCo新制度加入やNISA加入などのハードルも下げられるので
老後2000万円足らない問題も吹き飛ぶポテンシャルを持っています。

まとめにかえて

コメント

  1. […] ごきげんよう、しぇふシロクマです。まだまだ「ふるさと納税」編が執筆中なのですが緊急度が高いタイミングと年末大掃除とがもろ被りしてしまったためいい加減書き終えられず、、、新年になってしまい緊急度も下がったのであちらは一旦閉めて心機一転ようかと思います。 […]

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